
はじめての金沢。1泊2日で観光スポット制覇できたよ!【2日目】
時間がないときこそブログ更新したくなる、
管理人のぴろり(@pirori3182)です(๑╹ω╹๑ )
先日、週末を利用して1泊2日で金沢旅行に行ってきました!
はじめての金沢だったのですが、この2日間で「絶対行くべき観光地」+「地元の人のおすすめスポット」を回れたのでこれから行く人の参考になればと思います。
1日目の記事はこちら↓
はじめての金沢。1泊2日で観光スポット制覇できたよ!【1日目】
1泊2日のながれはざっくりこんな感じでした。
1日目
- 金沢駅(鼓門)
- 近江町市場
- 金沢表参道
- ひがし茶屋街
- おでん「えびす」
2日目
今回のブログでは2日目について書いて行きます!新幹線の時間ぎりぎりまで金沢を満喫できましたよん。それではレッツゴー!
9:00 ゲストハウスでゆっくり朝ごはん
2日目はゆっくり起きて、近くのコンビニで買ったお味噌汁とおにぎりたべながらゆっくり準備。
大学生の時は早起きしてガツガツ観光する旅が好きだったのですが、社会人になってからは旅行中の朝くらいはゆっくり寝たい派になりました。笑
10:00 金沢城内をぶらり
金沢城公園から徒歩1分のところのゲストハウスに泊まったため、すぐに観光開始。まずは金沢城にむかいます。
金沢城の正門である「河北門」
1583年から本格的に城造りが始められた金沢城、実はこれまで3度の火災にあっているとのこと。歴史ある建物にしては綺麗だなと思っていたのですが、平成13年に復元されていました。
金沢城の中では、途中途中でちゃんと看板や説明があるので、そんなに知識がなくても歴史を学びながら観光することができます。
お城の中は有料ですが、兼六園と合わせて入場料たったの500円。お城の組み立て方や、菱櫓の中に入って城内が見渡せるのでおすすめです。
釘を使わない建設技術が細かく説明されていました。すっごい緻密な構造で、昔の人はよくこんな気が遠くなるような作業をできたもんだな…と終始感動でした。
12:00 大正2年創業の茶屋「見城亭」でランチ
2時間ほどお城を散策したらお腹がすいて来ました。金沢城の隣にある、兼六園に移動し、お城が見える茶屋「見城亭」でランチをすることに。
金沢郷土料理の「治部煮そば」というものがメニューにあったので頼んでみました。
野菜や鴨肉が煮込まれていて、とろみがある甘いだしがとっても美味しい。今まで食べたことのないとろっとしたスープで新鮮でした。
金沢城をみながら食べられるし、そんなに混んでもない(というか全然混んでいない)のでおすすめです。兼六園の中にあるので、アクセスもしやすい。
13:00 日本三名園の兼六園をおさんぽ
お腹を満たしたら、金沢観光の定番「兼六園」をおさんぽ。日本三名園の一つで、文化財に指定されている庭園です。
こんなに広い庭園みたことないので規模の大きさにまずびっくり。
桜もまだ残っていました。
緑や花のお手入れが綺麗にされており、空気が綺麗。自分の住んでいる近くに兼六園があったら、毎日のように散歩したいなと思える美しさでした。
14:00 武家屋敷で加賀藩の街並みをめぐる
兼六園も十分に散歩できたので、金沢の定番観光地「長町武家屋敷跡」に移動します。徒歩でもいけるのですが、歩き疲れたのもありバスでさくっと10分で移動しました。
加賀藩の中級武士が多く住んでいた武家屋敷跡。いまでも個人の家やお店として使われているところもあるみたいで、なんとアパホテルの社長の家もありました!
一人で写真を撮っていると、地域でボランティアガイドをしているおじいちゃんが話しかけてくれて「この角度から撮ると昔にタイムスリップしたような図が撮れるんだよ」と写真を撮ってくれました。ほんとに金沢はフレンドリーな人が多いです。笑
そのあとも、おじいちゃんが周辺の観光スポットを教えてくれて、向かったのが足軽資料館。「ここはなかなか観光客がいかないけどおすすめスポット!」とイチオシでした。
武士のなかでも一番身分の低い足軽がどのように生活していたのか、昔の住居を再現されて作られていた資料館。これは本当に面白かったです!
家のところどころに、足軽の昔の生活や制度についてわかりやすい説明が書いてあるのです。しかも入場無料。
足軽の人たちの質素で真面目な暮らしぶりが視覚的に学べるので、武家屋敷を訪れた際はぜひ足を運んでみるといいと思います。
やっぱり地元の人が教えてくれる情報は間違い無いですね。
15:00 地元の人にも人気なひらみぱん
足軽資料館から徒歩2分のところにある「ひらみぱん」。観光客に人気なおしゃれなパン屋さんです。まず、ひらみぱんってひらがな名前がかわいい。
種類はそんなにないですが、店内で焼かれたパンが並んでます。テイクアウトもイートインも可能。
手前のカヌレめちゃくちゃおいしそうな色してませんか!?インスタで見た時からひらみぱんに来たら絶対にカヌレを食べよう!と決めてました。
ゆっくり食べたかったのでワンドリンク頼んでイートインに。パリの本やレシピが置いてあり、内観もヨーロッパ調。
カヌレは想像通りのしっとり感。パン屋さんが作ってるカヌレで外れはないですよね。
観光客が多めでしたが、地元の人もワインを飲みに来ていました。友達はひらみぱんオリジナルのコーヒー豆をお土産に買っていました。
16:30 金沢土産は金沢駅のAntoで
お土産を買うために少し早く金沢駅へ。新幹線乗り場の近くに、Antoという広いお土産屋さんがあり、金沢のお土産がなんでも揃っていました!
1日目のおでん屋さんに来ていた地元の人から教えてもらった「圓八のあんころ餅」を新幹線のお供に購入。
賞味期限は当日中なのですが、390円とリーズナブルで気軽なお土産です。他にも「佃の佃煮のお茶漬けセット」「ZAWAPAN」など金沢ならではのお土産を購入。
東京までは新幹線で一本で帰れます!便利な時代だ。
帰りの新幹線はブログを書こうと思ってたのですが、あんころ餅を食べたら爆睡してしまいました。。
へとへとになるまで遊び尽くした楽しい1泊2日の旅でした。
一泊二日金沢旅のまとめ
所用時間や使ったお金をまとめました。お土産やどこに行くかで変動すると思うのでもっと安く済ませることも可能だと思います。
期間 | 土日の一泊二日 |
新幹線所要時間(東京駅→金沢駅) | 2時間30分 |
使ったお金 | 新幹線…25,000円 ゲストハウス…3,500円 観光・お土産…15,000円 ------------------------- 合計…43,500円 |
食べ物が全部美味しくて、古き良き街の金沢。都内の喧騒からちょっと離れたいってときにぴったりの観光地かもしれません。
次は温泉巡りにでも行ってみたいなぁ。
ではでは!