
iPhoneで「写ルンです」風の写真が撮れるアプリHuji Camを使ってみた【レビュー】
こんにちは!ぴろりです。
限定20,000個のプレミアムキット発売など最近何かと話題の「写ルンです」。レトロ色味や画質の粗さがいいと評価が高いですよね。
先日大学生の後輩が、「写ルンです」で撮ったような写真をたくさんLINEのアルバムに載せていて、それがすっごく素敵だったので思わず「それなんてアプリ?」って聞いちゃいました。
まるで「写ルンです」のように撮れちゃうiPhoneアプリを教えてもらったので、実際に使ってレビューをしていきたいと思います。
フィルムカメラのようなアプリHuji Cam
アプリの名前は「Huji Cam」。1998年のような写真が撮れるアプリです。
名前から見て、富士フィルムが出しているアプリなのかな!?と思いますが、全然公式ではないとのこと。
カメラを起動すると本物のフィルムカメラのように覗き穴が左上に。シャッターボタンは右下に。
面白いのがこのまま撮ってOKなところ。
除いても本物のカメラのように見えるわけではないのですが、フィルムカメラのあの何が撮れたかわからないワクワク感が味わえます。
また普通にプレビューを見ながらの撮影も可能。インカメ・外カメの切り替え、セルフタイマー、画質などが選べます。
ここで、最上級に「写ルンです」っぽく撮れるポイントがひとつ。
上から2番目の「ランダムライトをオン」にしておくこと。名前の通り、ランダムに光が入ります。
▼こちらはランダムライトオフバージョン
これでもかなりフィルムっぽいですが、ちょっと物足りないかんじ。
▼こちらはランダムライトオンバージョン
左上に黄色っぽい光がランダムで入ってくれて、一気に昭和感が増しました!あえてこういう光を入れた方がより「写ルンです」っぽくなるのでおすすめです。
実際にHuji Camでいつもの景色を撮ってみた
いつもの生活をHuji Camで撮ってみました。あまり何も気にせず撮った割にかなりそれっぽい写真が撮れましたよ。
▼何も見ずにシャッターを切ったのにいいかんじ。
▼晴れた昼間でも、コントラストがかなり強い写真に。
▼インスタ映えとは対岸な写真だが、フィルムとはすごく合う
▼加工しなくても昭和っぽい雰囲気の甲子園雑誌
▼フィルターと右下の日付で一気にタイムスリップ
また、光が少ない夜でもフラッシュ使わずにここまで綺麗に撮れました。
夜の方が右下の日付がくっきり現れて本物のフィルムを現像した気持ちになります。
使ってわかったHuji Camレビュー
実際に使ってわかったいいところ・いまいちなところはこちら。
●いいところ
・iPhoneだけで、超簡単にフィルムっぽい写真が撮れる(無料とは思えないクオリティ!!)
・連続撮影が可能
●いまいちなところ
・カメラロール(昔撮った写真)を加工することはできない
・複数まとめて保存ができないため一つ一つ保存をする必要あり
・シャッター音がなる
プレビュー画面では、これまで撮った写真がズラーっと並んでいます。まとめて削除はできるものの、まとめて保存はできません。
たくさん写メを撮る人は、追加オプション120円で「写真への自動保存」機能をオンにすると良さそう。
私的には昔撮った写真を「写ルンです」っぽく加工したいので、カメラロールから選択機能がほしいところ。ただ、そうしてしまうと"撮り直しがきかない"っていうフィルムカメラの世界観が崩れちゃいますよね…笑
無料アプリなのにかなりクオリティが高いHuji Cam。まだ使って3日目ですが、色味などにかなりハマっています。
この夏は Huji Camでエモい写真を撮りまくりたい!
ではでは。
本物の「写ルンです」で撮ってみたよ
「写ルンです」で平成最後の夏を撮ってきた | ごほうびぶろぐ | 毎日の生活に ”ちょっとごほうび。" になるものを紹介するブログ。