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エンジニア発チョコレート店。一味違うバレンタインなら蔵前のDANDELION CHOCOLATEはいかが?

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ぴろり(@pirori3182)です(๑╹ω╹๑ )

突然ですが、みなさんに”忘れられない場所”ってありますか。私にとっての"忘れられない場所は"学生の頃に半年間だけ住んでいたサンフランシスコです。今でも東京の自分の部屋にマーケットで買ったサンフランシスコの街並みの油絵を飾っています。

UberやTwitterなど大手スタートアップのオフィスが点在し、若い起業家がたくさんあつまって熱気がある街。

Blue Bottle Coffeeなどのサードウェーブコーヒーと呼ばれるコーヒーショップや、オーガニック製品しかおいてないスーパーなど、IT系以外でも話題の場所があったので、日々いろんなところに行っては日本と違う文化に触れていました。

そんな中でも、特に記憶に残ってるのがDANDELION CHOCOLATEというチョコレート屋さん。

一見普通のチョコレート屋さんに見えますがよーくみると、奥に広いお店の作り。ただ美味しいから人気というわけではなく、乳製品を一切使用しない全く新しいチョコレートの作り方で話題なんです。

しかも、このチョコレートショップを作ったのは、なんと食に関係のない元エンジニア達。スタンフォード卒でWEB会社を起業した2人が、革新的なチョコレートを作ろうとガレージから始まったお店と聞いて、ワクワクしながらサンフランシスコの本店で実際に足を運んだのを覚えています。

DANDELION CHOCOLATEのチョコレートへのこだわりや、創業ストーリーを知りたい方はこちらの記事がおすすめ。

【蔵前】ダンデライオン・チョコレート-永く愛される「Bean to Bar Chocolate」ブランドを育てる 

実はこのお店日本にも進出しているんですよね。ずっと行けていなかったのですが、バレンタインが近いということもあって、蔵前にあるカフェにいってきました!

蔵前駅から歩いて5分のDANDELION

初めて蔵前駅に降り立ったのですが、大学生の時に住んでいた場所に似ていたので懐かしい気持ちに。

蔵前駅から5分くらい歩くと、公園の横にDANDELION CHOCOLATEの文字が見えてきました。16時くらいにいったのですが、それでも3〜4組待ち。Google Mapによると14〜15時あたりが混雑のピークみたいです。

この日はバレンタインが近いからか、店頭でもバレンタインギフトを売っていました。チョコバー(板チョコ)は1,400円〜。”少量でいいモノ”を扱っているため、お値段はそれなりにします。

お店の名前の間にも入っている"SMALL-BATCH"も少量生産という意味。ひとつひとつのチョコにこだわりを持って作っている自信が伝わってきます。

外でメニューを渡されて結構待つのかなと思ったのですが、5分くらいで入れました。中にはさらにチョコレートギフトが。ホットチョコレートミックスや、バレンタイン限定の和菓子屋さんとのコラボ商品も置いてありました。

ちなみにオンラインショップからでも購入できますが、予約販売が多いので届くまでには結構時間がかかりそう。

レジの後ろはチョコレートファクトリー

DANDELION CHOCOLATEはレジで注文して、席に持っていくスタイル。
メニューはドリンク(左)とフード(右)でこんな感じです。

レジの横に、フードメニューの見本が置いてあるので、英語のメニューよりこちらの方が一目瞭然。

せっかくなので、蔵前オリジナルの1日30食限定の蔵前シェフズテイスティングを頼んでみました。

レジの後ろにはチョコレート工房。ここでは、お店で出すチョコレートが作られるだけでなく新商品の開発や、ワークショップ、工房見学も行われているそう。サンフランシスコ本店も、レジの後ろに工房がありました。

 

ゆったりしたカフェスペース

1階は工房とショップになっているのでカフェスペースは2階。

カフェスペースが広すぎて、おしゃれでびっくりしました。木をベースにした家具と、あとはペンダントライト。

落ち着いてチョコが食べられるように、席の間もゆったりとられていました。

 

夢のチョコレート祭り。

さて、なかなか蔵前にくる機会もないだろうと今回は食べたいものを全部たのんじゃいました!

まずは絶対外せない「スモア」450円


マシュマロの外壁の中に、チョコレートが敷き詰められている最高の甘々スイーツ。
アメリカで食べた時の衝撃的なおいしさと甘さが忘れらませんでした。

フォークとナイフでサクサク切っていき、一番下のクッキー生地と合わせて食べると最高。写真で見てもわかる通り、チョコが本当に濃厚です。結構ずっしりくるので、2人で1つ食べるくらいがちょうど良いです。

そして飲み物は、「ハウスモカ」630円

スモアが甘いので店員さんに甘すぎず、チョコレートを味わえるものをオーダーしたところ、こちらをおすすめしてくれました。

一番よくたのまれるであろう、「ハウスホットチョコレート」580円とも飲み比べてみましたが、「ハウスモカ」の方がコーヒーがはいっているため甘さ控えめでした。

次は、日本オリジナルのほうじ茶とチョコレートのドリンクを飲んでみたいな。

 

蔵前限定、蔵前シェフズテイスティング

そして、最後が待ちに待った「蔵前シェフズテイスティング」1,450円

5種類の小さなかわいいスイーツたちがならんでおり、それぞれスイーツの名前、使用されているカカオ豆の産地が書いてあります。

「右から食べてくださいね♫」と言われたので、カヌレから順にたべていくことに。スイーツとかって普通、甘いものがあとになるようにたべていきますよね?

なので、だんだん甘くなるかと思っていたらそうではありませんでした。結論から言うと甘いのと、さっぱりの交互。

ずっと甘いのばかりだと口が飽きてしまうので、しっかり考えられて順番も作られているみたいです。右から一つずつレビューしていくとこんな感じです。

【チョコのカヌレ】
しっとりしていてずっしりくる甘さ。

【ピスタチオのクレームブリュレ】
下に入っているピスタチオとチョコレートがまろやかで幸せになる甘さ。

【シトロンのタルト】
超さっぱりタルト!柑橘系のシトロンがいい感じにお口直しをしてくれます。

【プロフィテロール】
シュークリームって意味みたいです。これはチョコのクリームが挟まっていて甘々。

【フルーツとチョコのゼリー】
締めはさっぱりジュレのゼリーでした。ベリー系のソースとチョコも入っていますが、甘くないので幸せな気持ちで食べ終わることができました。笑

5種類のカカオ豆を少しずつ味わえて、ワクワクしながら食べすすめられるのでとっても楽しかったです。

バレンタインに行ってもいいかも

ゴディバやモロゾフなどの高級チョコのプレゼントもいいですが、DANDELIONのように作られたストーリーがおもしろいお店に2人でデートっていいなぁと思いました。

時間がなくてお店に行けなくても、チョコレートバーなどのギフトだけ買ってみるのもいいかも。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前について

住所 東京都台東区蔵前4-14-6
アクセス

都営浅草線「蔵前駅」下車徒歩3分
都営大江戸線「蔵前駅」下車徒歩7分

営業時間 10:00~20:00(L.O.19:30)
電話番号 03-5833-7270
HP http://dandelionchocolate.jp/

 

それでは素敵なバレンタインを!

 

ぴろり

ぴろり

旅・カフェ・ガジェットなど、毎日の生活に"ちょっとごほうび"になるものを紹介する『ごほうびぶろぐ』の管理人ぴろりです💭 都内IT企業勤務・社会人2年目です💻 【好きなもの】ブログ/おしゃカフェ/旅行/写真/まぐろ/アイドル 【夢】旅しながらブログ書きたい。SNSアカウントはこちら→【Twitter】@pirori3182 【Instagram】@hiroko_cam

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